花と君といつまでも(完結)
え...2人じゃなかったんだ。

てっきり二人かと思って舞い上がって、馬鹿じゃん私

水原さんの顔を見ても、いつもの水原さんだ。

水原さんはそのつもりだったのだろう。

「わかりました。宮崎さんとお話してみます」

「おう、ありがとな」

彼は微笑んだ。
あぁ私には脈なしか...

ってえ!?私そんな女だっけ

「着いたぞ」

「ありがとうございます」

そこは良くある普通の居酒屋だ


中に入るとすでに出来上がった皆さんがいた

その中にはもちろん宮崎さんも

「お前宮崎の隣いけ」

「え、あ、はい」

宮崎さんの隣は空いていた

「あ、矢崎さんお疲れ様〜」
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