花と君といつまでも(完結)
そこからというもの、宮崎さんと沢山お話した

実は宮崎さんは同い年だったこと
下の名前は康介だということ

「ねぇ康ちゃん彼女とかいるの?」

そんなことを聞いていた
あぁ私は酔っぱらってるのかな

「ん?いないよ?しーちゃんなる?」

いつの間にかの私達は 康ちゃんしーちゃんと呼ぶようになっていた

「んーなろうかなー」

何言ってんだ私は...
めちゃくちゃ酔っぱらってるじゃん

ん?酔っ払うって。

目の前に広がるカラのジョッキを見て驚いた

え?私、こんな飲んだの?
まって、まずい...うっっ



そこから私の記憶は途絶えた。
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