花と君といつまでも(完結)
「あぁ、いや、特に話はないんだ」
「と言いますと」
「お前に会いたかった」
嘘…
水原さんからそんなこと聞けるなんて夢にも思ってなかった
また顔真っ赤になってるかも
「私も、話したかったです」
水原さんは何も言わず横向いてしまった
「そうだ、あのこの前助けてくださりありがとうございました」
「お前アルコール弱いんだな驚いた
宮崎も使い物にならないし 悪かったな 勝手に俺の家につれてって」
「いえ、とんでもない 本当にありがとうございました」
そこからは宮崎さんの話をしたり、企画の今の状況を話したりあっという間に時間が過ぎた
「そろそろ帰るか」
「そうですね」
「譲二さん ご馳走様でした!!」
「いくらですか?」
やっぱそうだよね、水原さん払ってくれちゃうよね なんか苦手だな〜奢ってもらっちゃうの
「あら、今回はタダでいいわよ」
「いやでもそんなわけには」
譲二さん何言ってるの 水原さんに甘すぎ
「いいからいいから はーいバイバーィ」
帰り際にボソッと譲二さんから
“今度詳しく話聞くから。それと、彼とのデートはいつもここにしなさいね”
と言われた。その目は獲物を狙うライオンのようだった。
譲二さん…本当にキャラぶれしてるって
おネエだったの?今まで全然知らなかったよ
「と言いますと」
「お前に会いたかった」
嘘…
水原さんからそんなこと聞けるなんて夢にも思ってなかった
また顔真っ赤になってるかも
「私も、話したかったです」
水原さんは何も言わず横向いてしまった
「そうだ、あのこの前助けてくださりありがとうございました」
「お前アルコール弱いんだな驚いた
宮崎も使い物にならないし 悪かったな 勝手に俺の家につれてって」
「いえ、とんでもない 本当にありがとうございました」
そこからは宮崎さんの話をしたり、企画の今の状況を話したりあっという間に時間が過ぎた
「そろそろ帰るか」
「そうですね」
「譲二さん ご馳走様でした!!」
「いくらですか?」
やっぱそうだよね、水原さん払ってくれちゃうよね なんか苦手だな〜奢ってもらっちゃうの
「あら、今回はタダでいいわよ」
「いやでもそんなわけには」
譲二さん何言ってるの 水原さんに甘すぎ
「いいからいいから はーいバイバーィ」
帰り際にボソッと譲二さんから
“今度詳しく話聞くから。それと、彼とのデートはいつもここにしなさいね”
と言われた。その目は獲物を狙うライオンのようだった。
譲二さん…本当にキャラぶれしてるって
おネエだったの?今まで全然知らなかったよ