キミが死ぬまで、あと5日~終わらない恐怖の呪い~
こんなんじゃダメだと思うのだけれど、絶望が体中を包み込んでいるような気分だった。
それからまた時間が経過した時だった。
ゴトゴトと頭上から物音が聞こえてきて、あたしはハッと息を飲んだ。
それは間違いなく、人が歩くような足音だったのだ。
誰かが家に入ってきている!!
「おーい! 誰かいるのか!!」
その途端、寛太が叫んでいた。
「誰か、助けて!!」
あたしも力の限り叫んだ。
足音の感じだと地下室の真上を歩いているようだった。
それなら、この声も聞こえているハズだった。
足音がピタリと止まる。
それからまた時間が経過した時だった。
ゴトゴトと頭上から物音が聞こえてきて、あたしはハッと息を飲んだ。
それは間違いなく、人が歩くような足音だったのだ。
誰かが家に入ってきている!!
「おーい! 誰かいるのか!!」
その途端、寛太が叫んでいた。
「誰か、助けて!!」
あたしも力の限り叫んだ。
足音の感じだと地下室の真上を歩いているようだった。
それなら、この声も聞こえているハズだった。
足音がピタリと止まる。