キミが死ぬまで、あと5日~終わらない恐怖の呪い~
「まだ決めてないよ。沙良は?」
「あたしもわかんないなぁ」
「それなら、あの町にいかねぇ?」
寛太の言葉にあたしと沙良は絶句した。
「な……んで?」
「松田裕に会いにだよ。あいつ、友達いなさそうじゃん」
寛太がそう言い笑った。
あたしと沙良は目を見交わせた。
正直、あの町に行くことはもうないだろうと思っていた。
「まぁ、遊びに行くくらいなら、ねぇ?」
と、沙良。
「沙良がいいなら、あたしもいいけど」
「よし、じゃあ決まりな!」
「寛太ってほんと人のことほっとけない性格だよねぇ」
あたしはそう言い寛太の肩を叩いたのだった。
もうすぐ夏休みがやってくる。
そうしたら、今度はちゃんと友達になりに、あの町へ行こう……。
END
「あたしもわかんないなぁ」
「それなら、あの町にいかねぇ?」
寛太の言葉にあたしと沙良は絶句した。
「な……んで?」
「松田裕に会いにだよ。あいつ、友達いなさそうじゃん」
寛太がそう言い笑った。
あたしと沙良は目を見交わせた。
正直、あの町に行くことはもうないだろうと思っていた。
「まぁ、遊びに行くくらいなら、ねぇ?」
と、沙良。
「沙良がいいなら、あたしもいいけど」
「よし、じゃあ決まりな!」
「寛太ってほんと人のことほっとけない性格だよねぇ」
あたしはそう言い寛太の肩を叩いたのだった。
もうすぐ夏休みがやってくる。
そうしたら、今度はちゃんと友達になりに、あの町へ行こう……。
END