キミが死ぬまで、あと5日~終わらない恐怖の呪い~
そんな沙良を見て思わず笑ってしまった。


「仕方ないでしょ学校なんだから。早く準備しなきゃ」


いつもは自分がお母さんに言われているような事を口にして、あたしたちはようやく布団から起きだしたのだった。
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