キミが死ぬまで、あと5日~終わらない恐怖の呪い~
歌声
それから10分ほどした時玄関のチャイムが鳴り、両親が出てくれる音が聞こえて来た。
「イズミ、寛太君よ!」
「あがってもらって!」
部屋にドアを開け、寛太を招き入れた。
「なんだよ2人とも、顔色が悪いぞ?」
あたしと沙良の顔を交互に見て寛太はそう言った。
「っていうかイズミの両親、また2人で旅行に行ったのか。元気だなぁ」
「寛太、そんな話をしている場合じゃないの」
あたしは寛太をテーブルの前に座らせてそう言った。
「どうしたんだよ改まって。なにがあった?」
「寛太はこの動画を見たことがある?」
沙良がそう言い、自分に送られてきた動画を寛太へ見せた。
「イズミ、寛太君よ!」
「あがってもらって!」
部屋にドアを開け、寛太を招き入れた。
「なんだよ2人とも、顔色が悪いぞ?」
あたしと沙良の顔を交互に見て寛太はそう言った。
「っていうかイズミの両親、また2人で旅行に行ったのか。元気だなぁ」
「寛太、そんな話をしている場合じゃないの」
あたしは寛太をテーブルの前に座らせてそう言った。
「どうしたんだよ改まって。なにがあった?」
「寛太はこの動画を見たことがある?」
沙良がそう言い、自分に送られてきた動画を寛太へ見せた。