大切なキミへ。
✱✱✱






「お嬢様、いってらっしゃいませ。」

「うん。」

「いってきます。」





私に続き、遥が佐崎と挨拶をしてついてくる。





「叶愛!おはよう。」

「おはよ。」




朝から眩しい姫咲と挨拶をして、一緒に教室へ向かう。
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