大切なキミへ。
✱✱✱






「悪かった。」



遥と那須くんは2人して私たちに頭を下げる。







「どうして?どうして謝るの?」

「そうよ。」

「4人で行動するべきだった。」

「そうしてたら、こんなことにはならなかった。」








那須くんも遥も自分たちを責めている。
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