大切なキミへ。
✱✱✱







学校へ向かう準備を終え、車に乗り学校へと向かう。






「ねぇ。」

「どうされました?」

「話…って。悪い話?」

「いいえ。とてもいいお話ですよ。」








佐崎は私の気持ちが分かったかのように、優しく微笑む。
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