たったひとつの愛を君に



「もう間違っちゃダメだよ。」

そう言って私を抱きしめてくれた。



嬉しかった。

こんなにも自分のことを想ってくれる友達が居ることが。

大切にしたい。

そう心から思った。


< 302 / 322 >

この作品をシェア

pagetop