これを私という。

諦めたのは、最終下校の1時間前。


外は薄暗く自教室の生徒を帰ろうかと話をしている所だった。


私は1人寂しく俯いて英単語を覚えていた。


ずっと1人でコミュニケーション英語を勉強していた。


もしかしたら先生が気にかけて来てくれるかもしれない。



そんな事を思っていた。
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