年下彼氏と甘い恋
私と彼と、仲間たちと






陽太が愛しい。

私はもう、陽太からは離れられない。






朝の光で目を覚ました。

視界に飛び込んできたのは、見知らぬ部屋。

きちんと整った本棚に、机の上にはノートパソコンが開いている。

そして、その奥に控え目に置かれている、いくつかの盾やトロフィー。

身体を起こそうとするが、身体を固定されていて身動き一つ出来なかった。

恐る恐る固定されているものを見た瞬間……




わぁぁぁぁぁ!!




大声を上げそうになった。



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