きえない想い 〜十四歳〜
なななななな



何だこの異様な光景は!?



何かが間違っている!!!
大きく間違ってるからっ!!!



「ちょっと…」
びっくりしてケンジの手を避けた。


「あ!…わりぃ…」


意味わかんない!
あのケンジが私を褒めてる!?


意味不明!!!


これは何か作戦じゃないか!?

私を陥れようと−−−



ケンジの顔色を伺おうとした時

目が合い

ケンジの顔は赤くなっていた
< 12 / 14 >

この作品をシェア

pagetop