【完】俺が幸せにしてやるよ
「ねえ、陽葵ちゃん!どこかによらない??」
「え!よりたい!」
やったー!
こうやって学校帰りにどこかに寄ることなんて初めてなんだ。
ずっと早く帰ってきて小さい子のお世話をしてたからなぁ。
「私のお気に入りのお店があるの!そこでいい?」
「うん!いいよ!私あんまりここの周辺わからないから」
紹介して。
そういって連れてきてくれたのはすごくおしゃれなお店。
派手すぎず地味すぎずで隠れ家的なお店。
明里ちゃんはささっとお店に入っていく。
それに続いて置いて行かれないようにお店に入る。
わあああああ!!
お店の中もきれい。