Midnight secret
「ちょ…!?花凛??
今の格好分かってる?」
「えっ?」
そう言われて、改めて自分の身体を見てみる。
かぁぁ…っと顔が熱くなった。
なにも身につけていない、生まれた状態の身体で優磨に抱きついていた。
ぱっと優磨から離れようとしたけど、離れられなかった。
「もう、遅いけどね〜」
そう言いながら、私を抱き寄せたまま、にやっと笑った優磨。
「もう1回…しよ?」
「ふぇ!?」
また、キスの雨が降ってきて、おかしくなりそうなくらい、優磨に愛された。