【完】愛して... 続


「今日はね、雫に激辛煎餅あげたんだ!顔真っ赤にしてたね!面白かったぁ。」


「今日さ、みぃにそっくりな猫が現れたんだよ!しかも黒猫!可愛かったな!」

「みぃ!聞いてよ、今日夜と着る服が被ったんだよ?もうさすが双子って感じだよね!」


どこまで来たのか分からない。

体も疲れたのか重く感じる。

ほんとにこっちであってるのかな?


このまま、力を抜けばまた、沈んでいくんだろうな。


いっそのこと、沈んでしまおうか.....


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