【完】愛して... 続



「....みぃのっ、声が聞きたいなぁっ.....」

...待っててね、今いくから!



すると、弱々しかった光が今では眩しいくらいにすぐ目の前にある。


それを掴む。その途端に目を開けてられないくらい強烈な光が私を包む。


目を閉ざした私。

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