【完】愛して... 続


「はぁ。...碧、椿さんから。柚流もう居るから本家に早く来い、だってさ~。」

ため息を吐きながら投げやりな様子の依。


....お兄ちゃんが?しかも本家ってなに!?

もう何が何だか訳の分からない私。


「...とりあえず、行くか。」

渋々、といった感じのあお。

それに、皆も同じような感じで立ち上がる。

< 141 / 320 >

この作品をシェア

pagetop