【完】愛して... 続

塀の上をまったり歩く私。

すると、

ガヤガヤガヤ

ギャハハハハ

何やら騒がしい声がする。

塀の上からちょっと覗くと、そこには不良っぽい男の人達が三人そこでたむろっていた。


んん~、ばれてはいけない気がする。

あいにく、不良達がいるそこの道を通らないと家に帰れない。

違う道なんて知らないしな.....


よしっ!ばれなきゃ大丈夫だ!


私はゆっくり、ゆっくりと塀の上を進んでいく。

不良達はおしゃべりに夢中で気がついていない。

このまま、このまま!

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