【完】愛して... 続
僕はいつものようにみぃの部屋に行き、みぃに話し掛ける。
くだらないことを沢山話す。
「みぃ!聞いてよ、今日ね夜と着る服が被ったんだよ?もうさすが双子って感じだよね!」
みぃの手を握る、冷たい。
「....あとさ!椿さんがまた変な薬持ってきたんだよ~?あの人の研究者気質は治んないのかな~」
明るい声で、元気に、届くように、
カチャ
誰か入ってきたのかな。
振り返ると夜がいた。