あの人が嫉妬なんてする訳ないでしょ。

そのまま寝室に連れていかれ、ベットに下ろされる。


「ゆ、悠哉さんっ?」


慌てて起き上がろうとした私を押さえつけ、また深いキスをした。


「ん…んんっ!…あっ…んっ…」


服をはだけさせて、胸を愛撫される。

いつもより乱暴に力強く愛撫され、声が漏れる。

眉間に深いしわを寄せながら口に尖りを含まれる。

その強すぎる刺激に背を反らせると、軽く歯ではさまれる。


「んっ!あぁっ…!んぅ…んっ!」


大きくなっていく声を抑えようと手で口を塞ぐと、
彼は私の手を頭上で1つに束ねてしまった。
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