人生迎無 -LIFE GAME-
7
ドヤァ
「…。」
ザバーッ
上から大量の水が降って来た
'' ― GAME OVER ― ''
'' アハハハハハハ
腹 痛いウケる腹 痛いアハハ
コレだから童貞はアハハ ’’
俺「ヘックション…寒ぃいぃ」
'' ああ そうそう
このゲームは現実世界と
ゲーム世界の中間みたい な感じ だから
気を付けとかないと
風邪位じゃ済まないわよ? ''
俺「は、そんなの有りかよ」
'' 何が起こるか分からない
何を起こそうと変わる事と
変わらない事が有る
それ が人生ゲームっしょ? ''
俺「御免
俺 結構 平穏な毎日を
生きてるから分からない」
’’ 本当 特に何の取り得も
無さそうな顔してるモンね ’’
俺「褒めてる?」
'' 褒めてない
そんな事より さっき何で
GAME OVER に成ったか分かってる? ''
俺「分からない」
'' 罰判定 要素
めっちゃ有るのに?! プークスクス
良い? 人の お話は最後迄 聞きなさい
分からないままで進めるのは相手に悪い
分からない事が有るなら聞きなさい
人が お話してるのに視線を合わせない
それから… ''
俺「説教ゲーかよ」
'' っ!! アンタ本当 死んじゃえば?
そんなんだから いつ迄 経っても童て… ''
俺「だーっ!! 分かった!分かりました!!
すいません!
攻略の仕方を教えて下さいませ!!」
'' ふんっ
もっ回やってみる?
他の? さっきの? ''
俺「ンン さっきの、かな」
'' そう こなくっちゃ!
頑張って
出来ないから って決め付けないで
貴方は やれば出来る
童貞 卒業だって… ''
俺「うるせえっ」
'' ー 一方通交換ノート ー ''
「あ…あのぉ…」
俺「成程
リセットされる訳ね
出て来いよ」
未だ画面が真っ暗な中 聞こえる
絶対 可愛い声に体制が付いた俺
「こんにちは!結城さん!!
私 美羽って言います」
さっきと返答が変わった
俺の返答も変わったから、か?
美羽「あ…あのぉ!」
俺「ん?」
美羽「お返事 頂けますか?」
俺「あ御免 何の事だっけ?」
よし、あの妖精モドキの言う通り
聞いてやったぞ
美羽「わ、私とっ…」
俺「お、おう」
やっぱり さっきの返答
間違ってなかったんじゃね?俺
美羽「交換ノート
して下さいませんか?」
俺「…はいい?!」
美羽「だ…駄目ですか?」
俺「あ…いや駄目って訳じゃないけど
俺した事 無えし字 汚いぞ?
そ、それでも良いなら…」
美羽「有難う御座います!
お願いします」
何か良く分からないが
俺は交換ノートを手に入れた
そして また画面が真っ暗に成った
「…。」
ザバーッ
上から大量の水が降って来た
'' ― GAME OVER ― ''
'' アハハハハハハ
腹 痛いウケる腹 痛いアハハ
コレだから童貞はアハハ ’’
俺「ヘックション…寒ぃいぃ」
'' ああ そうそう
このゲームは現実世界と
ゲーム世界の中間みたい な感じ だから
気を付けとかないと
風邪位じゃ済まないわよ? ''
俺「は、そんなの有りかよ」
'' 何が起こるか分からない
何を起こそうと変わる事と
変わらない事が有る
それ が人生ゲームっしょ? ''
俺「御免
俺 結構 平穏な毎日を
生きてるから分からない」
’’ 本当 特に何の取り得も
無さそうな顔してるモンね ’’
俺「褒めてる?」
'' 褒めてない
そんな事より さっき何で
GAME OVER に成ったか分かってる? ''
俺「分からない」
'' 罰判定 要素
めっちゃ有るのに?! プークスクス
良い? 人の お話は最後迄 聞きなさい
分からないままで進めるのは相手に悪い
分からない事が有るなら聞きなさい
人が お話してるのに視線を合わせない
それから… ''
俺「説教ゲーかよ」
'' っ!! アンタ本当 死んじゃえば?
そんなんだから いつ迄 経っても童て… ''
俺「だーっ!! 分かった!分かりました!!
すいません!
攻略の仕方を教えて下さいませ!!」
'' ふんっ
もっ回やってみる?
他の? さっきの? ''
俺「ンン さっきの、かな」
'' そう こなくっちゃ!
頑張って
出来ないから って決め付けないで
貴方は やれば出来る
童貞 卒業だって… ''
俺「うるせえっ」
'' ー 一方通交換ノート ー ''
「あ…あのぉ…」
俺「成程
リセットされる訳ね
出て来いよ」
未だ画面が真っ暗な中 聞こえる
絶対 可愛い声に体制が付いた俺
「こんにちは!結城さん!!
私 美羽って言います」
さっきと返答が変わった
俺の返答も変わったから、か?
美羽「あ…あのぉ!」
俺「ん?」
美羽「お返事 頂けますか?」
俺「あ御免 何の事だっけ?」
よし、あの妖精モドキの言う通り
聞いてやったぞ
美羽「わ、私とっ…」
俺「お、おう」
やっぱり さっきの返答
間違ってなかったんじゃね?俺
美羽「交換ノート
して下さいませんか?」
俺「…はいい?!」
美羽「だ…駄目ですか?」
俺「あ…いや駄目って訳じゃないけど
俺した事 無えし字 汚いぞ?
そ、それでも良いなら…」
美羽「有難う御座います!
お願いします」
何か良く分からないが
俺は交換ノートを手に入れた
そして また画面が真っ暗に成った