高校1年生の恋の行方。
その日の授業は桃華も私も1つも手につかず。
なので私達は恋バナをするために放課後はちょっと寄り道をして帰ることにした。
「あのねッ!あたし彼氏ができたら行きたいって思ってたとこがあるんだけど下見に行かない??駅前に出来たあの美味しいって有名なケーキ屋さん!!」
「お!いいね!!早速調べよ……あれ?」
「どうしたの?」
私は青ざめた。
「……携帯がない。」
「えー!!!やばいじゃん探しに行こ!ケーキ売り切れちゃう〜!!」
と、教室を出ようとした瞬間。
_____ボフッ。
「痛っ!」
何かにぶつかって前を見た瞬間
「あっ…」
碧先輩。
「あ、えーっとごめん。これ、さっき会ったとこに落ちてた。」
「あ、ありがとうござ…「やあ!桃華ちゃん!に、誰ちゃんだっけ?」
「…………えーっと九ノ瀬 香です」
「香ちゃん!ぐっじょぶ!!てかケーキ俺達も行きたいな〜なぁ?碧」
えぇっ!?!?まさかあの冷徹クールで有名らしい(噂で聞いた) 碧先輩がおっけーするわけな「そうだね、俺も行きたい。」
「ってことなんだけど桃華ちゃん、俺達もご一緒してい??」
なんてうるうるした目で聞かれちゃったら
「ハイッ……///」
って即答になっちゃうよね〜。
でも、なんで??こんな簡単にダブルデートみたいなことしちゃっていいの!?!?
しかも碧先輩モテるみたいだし龍矢先輩だって、学年のツートップと言われるお2人が…
なんて頭の中で考えていると
「………」
碧先輩がこちらをじっと見ていた。
「えっ!?え、あ、あの、」
「………あ、ごめんなんでもないよ」
「ですよね、」
と言った瞬間 碧先輩の顔は目の前にあった。
「でも、可愛いから独り占めしちゃいたいな~って思ってた。」
なんて耳元で囁かれた。
___ボッッ
自分でも聞こえるくらいのボッって音とともに私の顔は真っ赤になった。絶対、赤い。
「何やってんだよ碧〜〜」
誰もいない教室に龍矢先輩のケラケラした笑い声が響く。
「ちょっとね、いじりがいありそう…」
え??今なんて??
いじりがいがありそう??ん?????
なんて考えてるとまた目が合う。
「…も〜、こんなイチャイチャ見てられねーわ!!!桃華ちゃん先行こ〜」
「あ、ハイッ!!」
…行っちゃった。
すると
碧先輩がニヤッと笑い
「俺達も行くか」
と言った。
さっきの言葉に深い意味はないよね?
うん、ないと信じよう。だって今日会ったばっかだもん。
なので私達は恋バナをするために放課後はちょっと寄り道をして帰ることにした。
「あのねッ!あたし彼氏ができたら行きたいって思ってたとこがあるんだけど下見に行かない??駅前に出来たあの美味しいって有名なケーキ屋さん!!」
「お!いいね!!早速調べよ……あれ?」
「どうしたの?」
私は青ざめた。
「……携帯がない。」
「えー!!!やばいじゃん探しに行こ!ケーキ売り切れちゃう〜!!」
と、教室を出ようとした瞬間。
_____ボフッ。
「痛っ!」
何かにぶつかって前を見た瞬間
「あっ…」
碧先輩。
「あ、えーっとごめん。これ、さっき会ったとこに落ちてた。」
「あ、ありがとうござ…「やあ!桃華ちゃん!に、誰ちゃんだっけ?」
「…………えーっと九ノ瀬 香です」
「香ちゃん!ぐっじょぶ!!てかケーキ俺達も行きたいな〜なぁ?碧」
えぇっ!?!?まさかあの冷徹クールで有名らしい(噂で聞いた) 碧先輩がおっけーするわけな「そうだね、俺も行きたい。」
「ってことなんだけど桃華ちゃん、俺達もご一緒してい??」
なんてうるうるした目で聞かれちゃったら
「ハイッ……///」
って即答になっちゃうよね〜。
でも、なんで??こんな簡単にダブルデートみたいなことしちゃっていいの!?!?
しかも碧先輩モテるみたいだし龍矢先輩だって、学年のツートップと言われるお2人が…
なんて頭の中で考えていると
「………」
碧先輩がこちらをじっと見ていた。
「えっ!?え、あ、あの、」
「………あ、ごめんなんでもないよ」
「ですよね、」
と言った瞬間 碧先輩の顔は目の前にあった。
「でも、可愛いから独り占めしちゃいたいな~って思ってた。」
なんて耳元で囁かれた。
___ボッッ
自分でも聞こえるくらいのボッって音とともに私の顔は真っ赤になった。絶対、赤い。
「何やってんだよ碧〜〜」
誰もいない教室に龍矢先輩のケラケラした笑い声が響く。
「ちょっとね、いじりがいありそう…」
え??今なんて??
いじりがいがありそう??ん?????
なんて考えてるとまた目が合う。
「…も〜、こんなイチャイチャ見てられねーわ!!!桃華ちゃん先行こ〜」
「あ、ハイッ!!」
…行っちゃった。
すると
碧先輩がニヤッと笑い
「俺達も行くか」
と言った。
さっきの言葉に深い意味はないよね?
うん、ないと信じよう。だって今日会ったばっかだもん。