星蘭魔法学園
~里香side~

「あー緊張する」
私は幼なじみの涼美と一緒に話していた

「次の方ー」
あっ!もう私の番が回ってきた

「頑張ってね」

「うん。いってきます」

全身の力を集中させて全力で魔力をぶつけた

「どうだった?」
と涼美が聞いてきた

「39万だったよ、Sクラスになれたぁ。涼美は?」

「私は41万だったよ。同じクラスなれたね!」

やったー!涼美と同じクラスだ

二人で盛り上がっていると測定する部屋からものすごい魔力を感じた。

気がついたら私と涼美とあと男の子二人しか立っていなかった。それくらいすごい魔力だった。
< 7 / 9 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop