俺様社長にハートを撃ち抜かれました



「藍羅ちゃん、なんか飲む?」



春香さんが、コーヒーメーカーの前にいた。



すごい、ここの部屋なんでもあるみたい…


見渡すと、色々あって不便はしなさそう…


「じゃあ、ココア…ありますか?」




「あるわよ〜」


そう言って、春香さんはココアを入れてくれた。



「ありがとうございます。」



春香さんはコーヒー…ミルク
風葉さんはコーヒー…ミルクと砂糖
禅はブラック


をみんなで飲みながら少し休憩した。



うん。覚えた…


今度は私が入れよう。

いつまでも春香さんに入れてもらうの悪いし…




それから、飲み終わったら禅にまた束を渡された。



「これ、30分でよろしく。」



「…っ!」


さっき30分で終わらせたよりも量がある。




禅の鬼〜!!



そう思いながらも急いでパソコンに向かって、打ち込んだ。




でも、英語だったから、まだ良しとしよう。




そして、ギリギリ30分で打ち込みを終わらせた。




「お、おわった…」






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