~最強少女と幕末剣士~





陽「んー…」




ゴロゴロ




陽「はっ!…ここは?」





そこは森の中だった。






陽「日差しはあるから昼か。とりあえず森から出よう。」







森から出るとそこには、高い建物は無く、町の人は皆着物や袴だった。






陽菜乃はと言うと、普通の制服だ。持ち物はスクールバッグと部活道具のみ。





ちなみに部活は剣道だ。新羅からもらった力の中に身体能力アップがあったから高校生になってからやってみると、その強さは異常なものだった。負けたことは一度もなかった。





だが、試合には一度も出なかった。理由は力をもらってこんなに強くなっているかもしれないからだ。





陽「とりあえず部活用の袴に着替えるか。」





陽菜乃は、路地裏へ行き袴へ着替えた。







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