2度目のFirst Love
秋生と話をしていると楽しくて時間がたつのはあっという間だった。
「連絡先聞いてもいい?」
「もちろん! 私も聞こうと思ってた!」
LIMEを交換した。
ニヤケてしまう。
「その顔やめて」
そう言って秋生は笑った。
笑うと子供みたいな顔になる。
「だって嬉しいんだもん。 こっちに来て学校以外で友達できたの初めてだから」
「そっか、学校以外では俺が一番なんだ」
「そうだよ。 宜しくね!」
「こちらこそ」
カフェを出て途中まで一緒に帰った。
流石に乗る電車は一緒じゃなかった。
そこまで偶然が重なったら、外だということを忘れてお腹を抱えて笑ってたかもしれない。
電車の中でも1人にやけ顔がおさまらなかった。
周りから変な人だと思われてたと思う。
「連絡先聞いてもいい?」
「もちろん! 私も聞こうと思ってた!」
LIMEを交換した。
ニヤケてしまう。
「その顔やめて」
そう言って秋生は笑った。
笑うと子供みたいな顔になる。
「だって嬉しいんだもん。 こっちに来て学校以外で友達できたの初めてだから」
「そっか、学校以外では俺が一番なんだ」
「そうだよ。 宜しくね!」
「こちらこそ」
カフェを出て途中まで一緒に帰った。
流石に乗る電車は一緒じゃなかった。
そこまで偶然が重なったら、外だということを忘れてお腹を抱えて笑ってたかもしれない。
電車の中でも1人にやけ顔がおさまらなかった。
周りから変な人だと思われてたと思う。