2度目のFirst Love
うーちゃんって年下から慕われる気がする。
でもニューヨークにいた頃は年上の女の人からもモテてたな。
「うーちゃんとも仲良しなんだね」
「そ! 心ちゃんもこれから宜しくね」
「宜しく__」
「しなくていいから!」
すかさずキーちゃんが割って入ってきた。
何故か頬を膨らませてる。
「心ちゃん取られそうで心配なわけ?」
「は? そんな心配してねーし」
「ぶっ! 今日の吉良マジ最高」
噛み付くキーちゃんを笑いながら嗜める颯汰君。
仲良いな。
みんなでワイワイしていると、撮影の時間になった。
1人での撮影は勿論なくて、全てキーちゃんと一緒だった。
最初は緊張してヤバかったけど、キーちゃんのお陰で少しずつ緊張がほぐれてきた。
自分の撮影が終わってからも、見学していていいよと言われ、キーちゃんや颯汰君の撮影風景を端っこで見ていた。
「どうだった?」
「門倉さん!」
キーちゃんのマネージャーさんの門倉さんはいつもテキパキしていてカッコイイ。
隙がなくて営業もフォローも上手だってキーちゃんが言ってた。
門倉さんを見るたびに、こういう人をキャリアウーマンって言うんだろうなって思う。
でもニューヨークにいた頃は年上の女の人からもモテてたな。
「うーちゃんとも仲良しなんだね」
「そ! 心ちゃんもこれから宜しくね」
「宜しく__」
「しなくていいから!」
すかさずキーちゃんが割って入ってきた。
何故か頬を膨らませてる。
「心ちゃん取られそうで心配なわけ?」
「は? そんな心配してねーし」
「ぶっ! 今日の吉良マジ最高」
噛み付くキーちゃんを笑いながら嗜める颯汰君。
仲良いな。
みんなでワイワイしていると、撮影の時間になった。
1人での撮影は勿論なくて、全てキーちゃんと一緒だった。
最初は緊張してヤバかったけど、キーちゃんのお陰で少しずつ緊張がほぐれてきた。
自分の撮影が終わってからも、見学していていいよと言われ、キーちゃんや颯汰君の撮影風景を端っこで見ていた。
「どうだった?」
「門倉さん!」
キーちゃんのマネージャーさんの門倉さんはいつもテキパキしていてカッコイイ。
隙がなくて営業もフォローも上手だってキーちゃんが言ってた。
門倉さんを見るたびに、こういう人をキャリアウーマンって言うんだろうなって思う。