2度目のFirst Love
第1話 友達
転校してきて早1週間。
少しずつクラスの雰囲気にも慣れてきた。
教室の場所もなんとなくだけど分かってきた。
「おっはよー!」
「おはよぉ」
朝練終わりの愛が笑顔でどかっと隣の席に座った。
「うーちゃんたちは?」
「売店寄ってくるってさ」
ショートカットがよく似合う愛は気さくで話しやすい。
男子バスケ部のマネージャーをしている。
うーちゃん曰く、しっかりしていて頼りになるマネージャー。
「こっころちゃーん! おっはよー!」
「あはは、おはよ」
今日も元気いっぱいの恭平は男子バスケ部でうーちゃんとは大の仲良しだ。
机の上にいちごみるくのパックが乗っかった。
「ありがとう!」
バナナミルクを飲んでるうーちゃんにお礼を言った。
「あたしのは?」
「ない」
「ないの!? ほんっと心にだけ優しーな! 右京はさ!」
うーちゃんこと右京は従兄弟であり大親友であり、大切な家族だ。
少しずつクラスの雰囲気にも慣れてきた。
教室の場所もなんとなくだけど分かってきた。
「おっはよー!」
「おはよぉ」
朝練終わりの愛が笑顔でどかっと隣の席に座った。
「うーちゃんたちは?」
「売店寄ってくるってさ」
ショートカットがよく似合う愛は気さくで話しやすい。
男子バスケ部のマネージャーをしている。
うーちゃん曰く、しっかりしていて頼りになるマネージャー。
「こっころちゃーん! おっはよー!」
「あはは、おはよ」
今日も元気いっぱいの恭平は男子バスケ部でうーちゃんとは大の仲良しだ。
机の上にいちごみるくのパックが乗っかった。
「ありがとう!」
バナナミルクを飲んでるうーちゃんにお礼を言った。
「あたしのは?」
「ない」
「ないの!? ほんっと心にだけ優しーな! 右京はさ!」
うーちゃんこと右京は従兄弟であり大親友であり、大切な家族だ。