守ってあげたい 【完】
17.bye for now
突然の言葉に、私はソファから
立ちあがった。
『今・・なんて?』
「・・学校、辞めるわ」
『どうして?
なんで辞めるの?
どうして辞めなきゃならないの?!』
アイツは興奮気味の私の手をとり、
もう一度ソファに座らせた。
ストン、と
電池切れのロボットのように
ソファに落ちる。
立ちあがった。
『今・・なんて?』
「・・学校、辞めるわ」
『どうして?
なんで辞めるの?
どうして辞めなきゃならないの?!』
アイツは興奮気味の私の手をとり、
もう一度ソファに座らせた。
ストン、と
電池切れのロボットのように
ソファに落ちる。