守ってあげたい 【完】
「なんだかドクターが2人いるみたい
ですね」
病室に入って来た看護師さんが
にこやかに言った。
「看護学校に通っている、っていう
お嬢さんですか?」
「ええ、そうなの。
私の自慢の一人娘。
でもちょっとうるくて」
『お母さん!』
「はいはい」
ですね」
病室に入って来た看護師さんが
にこやかに言った。
「看護学校に通っている、っていう
お嬢さんですか?」
「ええ、そうなの。
私の自慢の一人娘。
でもちょっとうるくて」
『お母さん!』
「はいはい」