守ってあげたい 【完】
私は見送ろうとして救急車の
後方に突っ立っていると、
救急車に乗り込もうとしていたアイツが
私の手をつかみ、一緒に乗り込んだ。
「あの、1名しか・・」
「コイツが応急処置をしたんだ。
ドクターに説明するとき、
必要じゃないのか?」
「あ・・でも・・わかりました」
後方に突っ立っていると、
救急車に乗り込もうとしていたアイツが
私の手をつかみ、一緒に乗り込んだ。
「あの、1名しか・・」
「コイツが応急処置をしたんだ。
ドクターに説明するとき、
必要じゃないのか?」
「あ・・でも・・わかりました」