守ってあげたい 【完】
『怜・・大好き』

「俺の方が
 もっと好きだよ」



怜は私の後頭部に手を当てて
ゆっくりとベットに倒した。


『え・・ちょ、これはさすがに・・
 お、お母さんいるしっ』


「おばさん、寝てくれてるから。
 俺たちのために」


『っ・・!!』
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