もう一度、恋して下さい!
夕方
朝日食品へ書類と型を借りに行く為
駐車場で待ち合わせ
先輩に今日の出来事を話す前に
「すみません遅くなりました」
宮崎さんが合流
「私、運転しましょうか」
「冗談だろ… 殺す気かよ」
「もう!まだ根にもってるの?」
「持つだろ 死にかけたんだからな」
仲良いな…
置いてけぼりな感じでいると
「楢山さん!私、初心者の時にちょっと
運転が下手だったんだけど
今、上手ですから!安心して下さい!」
「お前、後ろに乗れ」
「え? 私、運転するって!」
なんだかんだ
先輩が運転、俺が助手席
宮崎さんが後ろに乗った
そして…
「今日ね、楢山さんに助けて貰ったの!」
!!!!!
まだ、先輩に話してないのにーーーーー
「知ってる
噂は、聞こえてるよ」
「あああぁあの!すみません!!
でしゃばって、すぐ誤解ときます!」
「いえいえ、私はいいんですよ!
楢山さんが彼女さんとかに怒られなければ」
「晄は、彼女いないから
しばらく付き合って貰ったら?」
「え!ご迷惑ですよね?」
「迷惑じゃないです!感激です!」
「悠樹 今日、言いよってきたってのが
例の男なのか?」
「うん そう」
「晄 悠樹のこと、頼んだぞ」
「はい!!もちろんです!!!」
俺の勘は、確かだ
宮崎さんは、本多さんと因縁があるらしい
朝日食品へ書類と型を借りに行く為
駐車場で待ち合わせ
先輩に今日の出来事を話す前に
「すみません遅くなりました」
宮崎さんが合流
「私、運転しましょうか」
「冗談だろ… 殺す気かよ」
「もう!まだ根にもってるの?」
「持つだろ 死にかけたんだからな」
仲良いな…
置いてけぼりな感じでいると
「楢山さん!私、初心者の時にちょっと
運転が下手だったんだけど
今、上手ですから!安心して下さい!」
「お前、後ろに乗れ」
「え? 私、運転するって!」
なんだかんだ
先輩が運転、俺が助手席
宮崎さんが後ろに乗った
そして…
「今日ね、楢山さんに助けて貰ったの!」
!!!!!
まだ、先輩に話してないのにーーーーー
「知ってる
噂は、聞こえてるよ」
「あああぁあの!すみません!!
でしゃばって、すぐ誤解ときます!」
「いえいえ、私はいいんですよ!
楢山さんが彼女さんとかに怒られなければ」
「晄は、彼女いないから
しばらく付き合って貰ったら?」
「え!ご迷惑ですよね?」
「迷惑じゃないです!感激です!」
「悠樹 今日、言いよってきたってのが
例の男なのか?」
「うん そう」
「晄 悠樹のこと、頼んだぞ」
「はい!!もちろんです!!!」
俺の勘は、確かだ
宮崎さんは、本多さんと因縁があるらしい