もう一度、恋して下さい!
作業は、すでに終わっていた

悠樹は、物凄く青い顔して
「ご容態は?」

「あ、大丈夫!隠居生活満喫してる!」

「良かった~!
あれ?哲也さんの小麦粉なら
私、わかるんだけどな
さらに美味しくなった」

「マジか?すげぇな!
実は、めちゃめちゃシステム変えたんだ」


それから、寿君と悠樹のマニアックな会話が始まり先輩と俺はドン引き


「そろそろ試食をしないか?」


先輩が止めるまで続いた


「うっっっんまぁ!!!」

「うん、旨いな」

「美味しい~」

「営業に来た会があった!!」

「こんなに違うなんてな…」

「だから言ったでしょう!?
清瀬の小麦粉は、国産じゃないし
作り方が雑なのよ!」


悠樹が先輩に言った





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