悪魔に恋した少年(完結)


「……っ!悪い…」

こういう時、コイツが自分の相方でよかったなと心から思えるのだ。


明るく周りを照らしてくれる達成に俺は何度救われただろうか。

ありがとう、達成。



  きょとんしながら「お前が俺に素直に謝るなんて珍しいじゃん」と笑う達成。


 そんなお前に俺は心から感謝している。


 
< 35 / 80 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop