学校一イケメンの先輩彼氏の溺愛 1
初めてのデート
付き合ってから1週間!

ついに先輩と初めてのデートに行くことになったの

でも何着ていいかわかんないから珠那の家に来てる

「萌香ーこれなんかどう?」

「可愛いー」


「じゃあこれに決まりね!」

「うん!着てくる」

「はーい」

「珠那ー着れたよ
どう?」

「似合ってるね(*^^*)」


「あっ待ち合わせの時間に遅れちゃう」

「いって来るね」

「行ってらっしゃい 楽しんでねー」

「うん」


パタパタパタ ハァハァ

「ふー間に合った」

「あれ先輩まだ来てないのかな?
待っとこ」

「ねーね そこの可愛子ちゃん
俺たち遊ばない?」

「待ち合わせしてるので」

「少しだけだから良いだろ」

男の人たちが腕を掴んできた

「嫌です やめてください」

バシッ

「優しくしてるからって調子に乗るなよ」

手を払われたのが気に触ったのかすごく怒ってる

「力づくでも連れて行ってやる」

「ビクッ 嫌 誰か助けて」

神宮寺先輩助けて

「なにしてんの!
俺の彼女から手離してくれるかな」

「ッ先輩」

「あー誰だテメェ」

「だから俺の彼女から手離せって言ってんの聞こえなかった」

先輩凄く怖い顔してる
「ヒッ すいませんでしたー」

「萌香ちゃん大丈夫だった?」

「はい だ、大丈夫です」

「ごめんね 怖い思いさせて」

「先輩が来てくれたので大丈夫ですよ!」

「はーなんでそんな可愛いこと言うかな?」

「何か言いましたか?」

「何でもないよ 行こうか」


先輩なんて言ったんだろ
声が小さくて聞こえなかった

「萌香ちゃん何食べたい?」

「んーパスタです」

「じゃあ美味しいお店知ってるからそこでもいい?」

「いいですよ」


カランカラン

「いらっしゃいませ 何名様ですか?」

「2名で」

「かしこまりましたではこちらへ」

「萌香ちゃんおいで」

「あっはい」

「こちらのお席になります ごゆっくりどうぞ」

「ありがとうございます」

「萌香ちゃん何にする?」

「んーと」

うわー 明太パスタに魚介類パスタもある
どれも美味しそー 迷っちゃうなー

「先輩は決まってるんですか?」

「うん 俺は必ず食べるものがあるから」

「えっなんですか?」

「カルボナーラパスタだよ」

「ここのカルボナーラパスタは一番美味しいんだよ」

「そうなんですか!」
カルボナーラかぁちょっと意外かも

「先輩決まりました」

「じゃあ注文しよか
すいません」

「はい ご注文はお決まりでしょうか」

「カルボナーラパスタと魚介類パスタを一つください」

「カルボナーラパスタと魚介類パスタですねかしこまりました」

「そうだ先輩 このあと行きたいところあるですけど いいですか?」

「良いよー(*^^*)」

「お待たせしました
カルボナーラパスタと魚介類パスタです」

「うわぁー美味しそー」

「いただきます!」

「美味しー 」

「すごく美味しいですね」

「喜んでもらえて良かったよ」

モグモグ…

「フフ 萌香ちゃんは美味しそうに食べるね」

「ッ///そんなことないですよ」

「見てるこっちまで幸せになるよ」

「///」

「ごちそうさまでした」

「またのご来店お待ちしております」

「萌香ちゃんはどこに行きたいの?」

「アクセサリーショップです」

「おけー行こうか」

「キレイなものがいっぱいですね」

「そうだね 買うものは決まってるの?」

「はい ネックレスです」

「どれがいいの?」

「これです 星が付いてて凄く可愛いんです」

「ホントだね^_^」

「これ買おかな」

「せっかくだからお揃いを買お」

「いいんですか!」

「うん!」

「ちょっと待っててね」

待っててねって言われたけどどうしたんだろ?

「萌香ちゃん はい!」


「えっ買ってくれたんですか!」

「うん 初めてのデート記念って事で^_^」

「ありがとうございます(*^^*)」
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