クール姫の秘密
あたしと茜が付き合ってるん知ってるはずやねんけどなあ
うーん、あん中突っ込む気もないし、このまま待っててもご飯の時間減るしなー
うん、教室戻ろ
「君、」
入口の近くにいた男の子に声かけた
「真田茜に白城から邪魔したら悪いので教室戻ったと伝えてもらっても宜しいでしょうか?」
「は、はい!!」
なぜ敬語
そんな怯えんでも
「ありがとうございます」
「呼ばなくてもいいのー?」
こりゃまた別の男の子
茶髪の髪を遊ばせたイケメン
イケメンやけどチャラいな