この愛、スイーツ以上
この手を離さない。
ずっと副社長のそばにいる。
いつでも好きなときに好きなだけ彼の顔を見たい。
彼が愛してくれるなら私も同じように愛したい。
「俺がいなくて寂しかったの? そんなにも会いたかった?」
「はい、会いたかったです」
「どうして?」
「副社長が好きだからです」
私の告白に副社長は緩ませた口を隠した。照れた顔をして、ものすごく喜んでくれているのが見て分かる。
喜んでもらえると私も嬉しい。
副社長は私の手を離してベッドから降りた。
デスクに行き、ノートパソコンの横にある小箱も持って戻ってくる。
「もう一度言わせて。好きだから、結婚してください」
「はい、お願いします」
私は差し出された指輪を受け取った。
「やった! ありがとう!」
指輪を持った私の腕は副社長に引き寄せられて、抱き締められる。私も同じように抱き締めた。
お互いの温もりが伝わってきて、心までもが温かくなる。
副社長の腕の中、気持ちいいなと思っていると体がふわっと浮いて、私の足は床から離れた。
何?と驚くのは一瞬で浮いた体はさっきまで彼が寝ていたベッドに仰向けで落とされた。
ずっと副社長のそばにいる。
いつでも好きなときに好きなだけ彼の顔を見たい。
彼が愛してくれるなら私も同じように愛したい。
「俺がいなくて寂しかったの? そんなにも会いたかった?」
「はい、会いたかったです」
「どうして?」
「副社長が好きだからです」
私の告白に副社長は緩ませた口を隠した。照れた顔をして、ものすごく喜んでくれているのが見て分かる。
喜んでもらえると私も嬉しい。
副社長は私の手を離してベッドから降りた。
デスクに行き、ノートパソコンの横にある小箱も持って戻ってくる。
「もう一度言わせて。好きだから、結婚してください」
「はい、お願いします」
私は差し出された指輪を受け取った。
「やった! ありがとう!」
指輪を持った私の腕は副社長に引き寄せられて、抱き締められる。私も同じように抱き締めた。
お互いの温もりが伝わってきて、心までもが温かくなる。
副社長の腕の中、気持ちいいなと思っていると体がふわっと浮いて、私の足は床から離れた。
何?と驚くのは一瞬で浮いた体はさっきまで彼が寝ていたベッドに仰向けで落とされた。