KA☆ZO☆KU




それから何分か経った。




私は薄くメイクをして、弁当2つ分を鞄に詰めた。


イツキ、準備万端です!!




AM7:30




「行ってきまーす。」



そう言って、先に家を出るのは祐斗。



(その前に父さんが会社に行っていた(汗))





ガタガタガタガタ…





それと同じに、またもや階段が軋む音がする。




「母さん、何で起こしてくれねぇの?」




今頃起きてきたのは、永太郎。




制服にちゃんと着替えてあるが、寝癖はそのままみたい……




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