ウラトルマン
ゼロ、ゾフィーと並び立つウラトルマン。

「3人揃ったとこで勝てる気しないな…」

「ああ、大体こういうのって数揃えば揃うほど、苦戦するパターン多いしな」

「折角来たのに!」

ゼロとゾフィーの言葉にガビン!となるウラトルマン。

「だが…伝説の英雄と一緒に戦えるのは嬉しいぜ」

ウラトルマンの背中を叩くゼロ。

「ああ…我々もまだ終わっていないという所を見せてやろう」

ゾフィーもウラトルマンの背中を叩く。

「よし、行くぞ!」

ウラトルマンは、右手から丸鋸のような形状の光線を放った!

「八つ裂きビーム!」

どんな硬い怪獣でも切断してしまう、光の刃。

でも八つ裂きビームとか、正義のヒーローらしからぬネーミングじゃね?

そんなケチをつけたせいなのか。

八つ裂きビームはハイパーゼットソのバリアに阻まれた。

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