黒猫-KURONEKO-《短編》
アタシは、身をよじって顔を上げJを見つめた。
Jは、まだ涙でうるみながら嬉しさと恥じらいの混じったアタシの顔をそっとやさしくなでると、再び私の上に身体を重ねた。
そして激しく、
唇をねじきらんばかりに重ねると、
舌をねじこんだ。
それと共に指を徐々に割れ目の奥へと忍ばせていく。
指を動かす度に淫猥な水音が部屋中に響き渡る。
声を口で塞がれ、
身体をひくつかせながら、
足を大きく開いたアタシは、
Jの与える繊細な刺激を受け続けた。
手のひらからあふれる胸をやさしく揉みしだき、
時折先端をひっぱっていたが、
じきにその手も足の付け根に応援にかけつけた。
たっぷりと太ももを塗らす蜜を指に絡めると、
ゆるゆるとやさしく未開発の奥深い部分へと侵攻していく。
浅く出し入れする指のリズムに合わせ、幾重にも水音が重なる。
それが、
少しづつ、
少しづつスピードを増し、
大きな音に代わり、
「んあふっ んっ んんんっ んーーーーーっ」
アタシは大きく身体をこわばらせると、急に身体の力を抜いた。
はぁはぁと荒い息をつきぐったりするアタシの頬に口付けると、
その身体をソファーに横たえ、
その上に覆いかぶさった。
Jはためらいがちに黒い瞳を見つめながら尋ねた。
「僕でも、いいかい?」
アタシの黒い頭がかすかに縦に振られると、
Jは魔法のようにあっというまに服を脱いだ。
Jは、まだ涙でうるみながら嬉しさと恥じらいの混じったアタシの顔をそっとやさしくなでると、再び私の上に身体を重ねた。
そして激しく、
唇をねじきらんばかりに重ねると、
舌をねじこんだ。
それと共に指を徐々に割れ目の奥へと忍ばせていく。
指を動かす度に淫猥な水音が部屋中に響き渡る。
声を口で塞がれ、
身体をひくつかせながら、
足を大きく開いたアタシは、
Jの与える繊細な刺激を受け続けた。
手のひらからあふれる胸をやさしく揉みしだき、
時折先端をひっぱっていたが、
じきにその手も足の付け根に応援にかけつけた。
たっぷりと太ももを塗らす蜜を指に絡めると、
ゆるゆるとやさしく未開発の奥深い部分へと侵攻していく。
浅く出し入れする指のリズムに合わせ、幾重にも水音が重なる。
それが、
少しづつ、
少しづつスピードを増し、
大きな音に代わり、
「んあふっ んっ んんんっ んーーーーーっ」
アタシは大きく身体をこわばらせると、急に身体の力を抜いた。
はぁはぁと荒い息をつきぐったりするアタシの頬に口付けると、
その身体をソファーに横たえ、
その上に覆いかぶさった。
Jはためらいがちに黒い瞳を見つめながら尋ねた。
「僕でも、いいかい?」
アタシの黒い頭がかすかに縦に振られると、
Jは魔法のようにあっというまに服を脱いだ。