Everlasting true love♡♥Ⅲ
今度はみんなが心ここに在らず。


私の髪の毛を弄ったり頰を抓ったり、手を握ってきたり、足をー…



乃「っ!どこ触ってんのよ!」

彩「ありゃ。」

結「てんめぇー!!!!」

隆「変態!!」


いや、みんなも何処かしら触ってたから。


ていうか、達樹や万里も触ってきてて驚愕した。


むしろ触ってきそうな光輝が触ってきてないのに…。


本当どうしちゃったの!?


言い合いをしているのを無視して未だ黙って髪を弄っている達樹達も無視して光輝と海斗を見遣る。


2人はお互い見つめ合って何かを考えている…いや、



乃「ひゃぁぁぁぁ…。」


私は慌てて両手で顔を隠す。

突然の謎の行動にみんなの視線が集まる。


私はそれを無視して指の隙間から光輝達を見る。


光+海「「?」」

目が合った。

乃「きゃ!」

〈は???〉


みんながハモって素っ頓狂な声を出す。


光「待て待て待て!」

海「なんだその見てはいけないものを見てしまったみたいな顔は!?」

万「は?2人で何かしてたんですか?」

達「そういえば静かに見つめ合って…。」

〈え?(光輝+海斗以外)〉

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