Everlasting true love♡♥Ⅲ
光「は!?ちょ!」

駄目よ!

みんな邪魔しちゃ駄目!!

ここは私に任せて!

そう思いを込めて光輝にアイコンタクトを送る。

光「…」

なんかげんなりした顔をしたが、まあ、いい。

乃「しー!!人には言えないことの1つや2つあるでしょ!!いつか話してくれるのを待とう?」


ね?と首を傾げてみんなに言う。

要「そうだね。
敵が減った(ボソッ)。」

結「うんうん!!……クククッ」

隆「プププッ」

彩「ギャハハハハハ!!!!」

晶「お気の毒に。」

達+万「………」

みんな何が可笑しいのかわからないが笑っている。

達樹と万里は必死にこらえてるし。珍しく面白いことがあったようだ。

乃「何?何なの!?」

達「いえ、私達も応援しようと、はい!…ブッ!」

彩「焦りすぎ…クッ………。」

???


最後までこらえていた万里までもが
アハハハ!!
と大きな口を開けて笑い出した。

よくわかんないけどこの雰囲気は好きだなぁ。



徹「うんうん!仲間だもんね!信じて待つよ!」

乃「!ね!!」

〈………〉



煩かったみんなが一斉に黙る。

そして突如訪れる静寂。


万「実は天然なんですよね。」

要「通りで図太いと思った。」

気づいてないだけか
と要人が呟くのが聞こえた。

徹は何を気づいてないの?


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