My Destiny ~貴方は私の運命の人~
ある日

鈴木「俊哉〜」

鈴木璃沙が話しかけてきた
そのとき俺は近くにいる華奈に気づいた
だから本当は呼んだこともないそいつの名前を
呼び捨てで言ったんだ

「おぅ、璃沙か!どうしたんだ?」 と

そのあと鈴木は遊ぶのがどうのこうのと言っていたけど
いつもの事だからテキトーに相槌を打っていると

華奈「あの!俊哉!」

華奈が話しかけてきた
今までも華奈が話しかけてきたことはあったけど
すべて無視か冷たい態度をとってきた

「あ?なんだ華奈か」

今日も冷たい態度をとった
すると鈴木が一応彼女でしょ?って言ったのに対して
なわけねぇだろと返した

流石に言い過ぎたかと思って華奈を見ると
大きな瞳に涙を浮かべて

華奈「ゴ……ゴメン…ね」

と言って走り去っていった

「華奈!ち…違うんだ!」

華奈を追いかけようとしたけど
鈴木がそれを許してくれなかった

鈴木「ちょっと俊哉〜 どこ行く気〜?」

と言われながら俺は華奈と反対方向に連れていかれた
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