アタシだって蝶になりたい〜綺麗になりたい女の物語〜
確かにチーフは別段と美しかった。
何故この人と同じ人間なんだろうか…
アタシもこんなに美しかったら華の様な世界が待っていたのカモしれない。
『初めまして。雪子ちゃんって呼んでいいかしら?』
何とも素敵な笑顔で言う。アタシは美人を目の前にして少し緊張してきた状態。
『はい。』
『まずアナタの肌の悩みを聞きましょうか』
『アタシ…ニキビが悩みなんです。肌荒れもスゴいし』
いつの間にか、真剣に相談している自分がいた。美人チーフは真剣に聞いてくれた。そして、アドバイスをくれた。
『雪子ちゃんは磨けば光るわよ。素質はあるわょ。私も協力するから頑張りましょう』
その日からアタシは真剣に美容と向き合うことになる。
時々エステに参加しながら…(゚Д゚)
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