覇王と女官の恋~囚われの花嫁~
「ん、ん」

起きて、辺りを見渡すと隣に浩然がいた。

「大丈夫か?目を開けないから心配
 したぞ」

「うん、大丈夫。寝てすっきりしたわ」

「子供を見てきた。とても可愛かった」

浩然は嬉しそうに話していた。

「名前はもう決めたの?」

「あぁ、決めた。来儀だ」

「かっこいい名前ね」

2人は将来のことについて語り合い
一緒の寝台で寝た。
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