虹色キャンバス
僕はその間に服を脱いで安西を待った。


3分ほどして声が聞こえた。


「入ってもいいよ~」


それから二人でシャワーを浴び

湯船につかった。


ベッドに戻ると、安西は照れくさそうに布団の中にもぐりこんだ。


「急にどうしんだよ?」


「フフフ」


「ん?」


「いいの」

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