零時零分。~星の降る夜にあの場所で~



星の王子さま──☆



その言葉のとおり無数の星が降る夜に君と運命のように出会ってしまった。



神様も意地悪な人だ。本当にその出会いは運命の出会いだったと思う。



色のない世界に輝きだした赤色は、君と私の小指を結びつける。



ねえ。神様?あなたは本当に意地悪ね。私達の願いなんて叶えてはくれないのでしょう?




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